親の離婚をきっかけにして、娘が学校に行かなくなってしまった。
理由を聞いてもわからない。何となく行きたくないだけ。
娘を何とか学校に行かせたい。
仕事もしなくてはならない。
でも、娘を家に置いていくわけにはいかない。
離婚と共に様々な掛け違いが発生していきました。 一番恐れていた子供への影響です。
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不登校のお子さんを持つシングルファザー・シングルマザーにとって、子育てと仕事りの両立は、出口のない迷路のように感じられるかもしれません。
そんな板挟みで、自分を責めていませんか?
「自分を責めたり、自分だけで悩んだりしないでください。」
私は娘の不登校を1年以上見守っています。
私の心も限界寸前で、カウンセリングも何度も受けてきました。
その結論として今の考えは、「無理に学校に行かせなくて大丈夫」ということです。
親が仕事に行き、生活を守ること自体が、お子さんを守ることにつながっています。
今回は、孤独な闘いを続けるシングルへ向けて、少しでも心と生活を軽くするための考え方を、私の実体験とカウンセリングでの教えを基にお伝えします。
1. 「学校に行かない=ダメな子」ではない|認める勇気
まず、自分自身に「お疲れ様、大丈夫だよ」と言ってあげてください。
不登校は、お子さんの心が「今は休みたい」とサインを出している状態とカウンセラーの先生が言っていました。
空っぽに近い状態になってしまった心のエネルギーをためる期間であると。
育て方が悪かったわけでも、お子さんの根性がないわけでもありません。
- 世間体よりも「今」の安心: 「普通は学校に行くもの」という固定観念が、親を一番苦しめます。
- 人生の「作戦タイム」: 学校に行かない期間は、将来のためのエネルギーを充電する大切な休息時間です。
学校に行かない選択を認めることは、逃げではなく「お子さんの心を守るための決断」です。
無理に学校に行かせる必要はないと考えます。学校に行かない選択を認める勇気を持ちましょう。

私は辛いことや悩みがある時はアドラー心理学を基に考えることにしています。
今ならアドラー心理学の名著「嫌われる勇気」がオーディブルで聞けます。
2. 登校拒否は「人生のエネルギーチャージ」|あなたが心の居場所になる。

今はゴールが見えなくて不安かもしれません。
どうして学校に行ってくれないの?勉強ができなくなってしまうのでは。
様々な葛藤がありますよね。 私もまさにその状態でした。
でも、カウンセリングを受けた時に気づかされました。
無理に学校へ行かせることは必要ない。
今は子供の居場所を作ってあげることが大切である。
物理的な居場所が家庭でも学校でも構わない。
お子さんの心の居場所があなたであればいいのです。
それを聞いてから、私は無理やり学校に連れてこうと思わなくなりました。
私まで子供にとって煙たい存在になってはいけない。「心の居場所」になるんだと決めました。
心の居場所が整ったら「家」を安心できる場所にしましょう。
勉強のことは一度忘れて、家でリラックスできる環境を整えましょう。
不登校は人生のエネルギーチャージ期間。
心が充電されれば、子供は自ら動き出し前に進めるはず。
その時が来るまで、私(読者のあなた)は子供の居場所となり淡々と生活(仕事)を守っていればいいのです。
3. 仕事と不登校の両立|一人親が直面する「時間の壁」をどう乗り越える?
シングル親にとって、仕事を休むことは収入に直結します。「仕事に行かなければ」という焦りは当然です。
職場にもよるかもしれませんが、私なりの仕事への向き合い方を紹介します。
職場への「部分的な開示」
すべてを話す必要はありませんが、信頼できる上司には話せる範囲で家庭の事情を話してみましょう。
伝えておくだけで、精神的な負担が減ります。
あとは、周りに何と言われような気にしないメンタルです。
徐々に変な噂も立つかもしれません。気にせず家庭の事を優先しましょう。
会社の仕組みを活用する
フレックスや在宅ワークなどを取り入れている会社は多いと思います。
特にコロナ以降は在宅ワークが主流になりました。WEB 会議なども当たり前になりました。
遠慮なく使えるだけ活用しましょう。
出世や成績UPを一旦保留にする
私は営業職なので実績が評価に直結します。
お客様の前で提案することが仕事ですので、在宅ワークばかりしているとやはり成績を落としてしまいます。
しかし、今は出世や成績UPを一旦諦めて保留にしています。
少しくらい給料やボーナスが下がろうが気にしません。
その分、この期間で勉強したり別なスキルを身に着けたり、副業したりしています。
子供が安定して仕事に復帰できたら、そのスキルもきっと本業に役立つはずです。
今は自分も充電期間ととらえて子供との時間を大切にしながら、スキルUPや副業に取り組みましょう。
最悪、会社を辞めてもいいと開き直る
私がまさにこの状態です。
現在は在宅ワークを認められていますが、これがNGと言われたら会社を辞めようと考えています。
子供の大事な時期なので家庭を優先しようと決意しています。
日本には「児童扶養手当」や「ひとり親家庭等医療費助成」「所得税・住民税のひとり親控除」「失業保険」など、様々なの制度があります。少しぐらい働かなくても何とか生きていけるような仕組みがあります。
住宅ローンだって一定期間支払いを保留にすることもできます。
(個人の状況により異なりますので詳細はご自身で調べてください。)
また、今のうちに貯金や投資をしておくこともおすすめです。
新NISAを活用すれば、通常支払う必要がある投資で得た利益約20%の税金が非課税となります。
お金に余裕がある場合は今のうちに資産形成も考えましょう。
(投資は資産が減るリスクもあるのでよく調べて検討してくださいね。)
私はdocomoユーザーなのでポイントがたまりやすいマネックス証券を利用しています。
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このような事を知って「いつ辞めても生きていける。」と思えば気持ちが楽になります。
まずは、日本の支援制度や上述した自分のスキルや副業など視野を広げて世の中を見てみましょう。

仕事と子育てに押しつぶされてはいけません。
今は家庭を優先するべきだと私は考えます。
4. 家に置いていく罪悪感減らす|留守番での安全な過ごし方の確保
家で子供を留守番させる際の安心材料を増やしましょう。
「連絡手段」の確保
スマホやキッズケータイを買いいつでも繋がれると安心できます。
アンドロイドであれば「ファミリーリンク」、iPhoneであれば「探す」のアプリで位置情報も確認できるので、どこかにいるか確認できます。

私は家に見守り用のWEBカメラを設置しました。
家の状況をどこからでもスマホで確認できるので安心です。
自分のスマホからカメラ越しに話しかけることもできるので、会話をすることもできます。
安心を買うと思ったら安いもんですね。
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戸締りの安心感

戸締りをちゃんとしているか心配になりますよね。
そんな時はSwitchBot スマートロック を活用しましょう。
スマホでドアの施錠状態が確認できます。
鍵の開け閉めもキーが不要で指紋でできるようになるのでキーの紛失の心配もありません。
シングル家庭には絶対おすすめのアイテムです。
SwitchBot スマートロック はこちらで詳しく説明しています。
【マストバイ】SwitchBotスマートロック!子供に玄関のカギを持たせる不安解消!
お昼ご飯の準備
お弁当を毎回作るのは大変ですよね。
我が家では冷凍のパスタやチキンライスなどを冷凍庫に常備しています。
いつも同じものだとかわいそうなので、たまには好きなおかずを用意したり、アイスやスイーツを用意したり工夫しています。

ストック食材は業務スーパーを活用すると便利です。
業務スーパーのおすすめはこちらの記事で。
お昼の時間には、ラインをして「昼ごはん食べた?」とか、「冷蔵庫にデザートの○○があるから食べてね。」とか、離れていてもコミュニケーションをとることは忘れないようにしています。
また、「寂しい思いをさせてごめん」などのネガティブな声かけはしないようにします。
「留守番してくれてありがとう」と感謝を伝えることで、子供の自己肯定感を育てるように心がけています。
5. 自分を責めないで|シングル親だからこそ必要な「心のメンテナンス」
一人で家事・育児・仕事を回しているあなたは、すでに120%頑張っています。
私も自分に言い聞かせています。
親であるあなた(私)が潰れてしまったら元も子もなくなります。
孤独にならないように同じ悩みを持つシングル親のコミュニティやSNSで、胸の内を吐き出すと良いです。
あなたの苦しみを理解してくれる人は必ずいます。
私もその一人です。お問い合わせからお気軽にコメントください。
「完璧な親」を目指す必要はないです。 掃除ができなくても、夕飯がお惣菜でも大丈夫。
親がボロボロになって倒れてしまうのが、お子さんにとって一番悲しいことです。
あなたは子供にとって目の前にいる一人の親です。それだけでいいじゃないですかね。
「○○ちゃん家はひとり親だから・・・」などと、他人に言われても気にしません。
むしろ、「ひとり親だから気が回りませんけど何か⁉」くらいに言い返すメンタルでいいです。
ところで・・・離婚騒動以降、笑顔を忘れていませんか?
あなたの笑顔が子供の居場所を作ります。
子供だけではなく自分の心のメンテナンスも忘れないでください。
時には自分にご褒美で、美味しい物を食べたり、欲しものを買ったりしてくださいね。
まとめ:今日から少しだけ、力を抜いて。メンタルケアも大切

「仕事に行かなければならない、でも置いていけない」という葛藤はシングルならだれでもあります。
それだけお子さんを大切に想っている証拠です。この記事でお伝えしたポイントを振り返ります。
- 学校に行かない事を認める勇気:お子さんの選択を尊重し無理に学校に行かせる必要はないと考える。
- 「学校がすべて」という考えを手放す: 今はエネルギーチャージ期間。お子さんの心を守る事を優先する。
- 仕事との向き合い方: 職場への相談。国のサポートを知る。スキルを磨く。一人で抱え込まない。
- 「留守番」を安心できる時間に変える: 見守りカメラや連絡手段を整え、親も子も不安を減らす工夫を。
- 親自身のメンタルを最優先にする: 親が元気で笑顔でいることが、子供にとって一番の安心材料になります。
不登校はへの悩みは尽きないと思います。
今はエネルギー充電期間だと理解して、お子さんにとっての「心の居場所」になりましょう。
無理に学校に行かせる必要はないと思います。少しだけ力を抜いて、自身の心のケアも忘れずに。

まずは今日、仕事を終えて帰宅したら「留守番してくれてありがとう」と、
お子さんに伝えてあげてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


