今回はなぜ私がシングルファザーになったのかお話します。
1年前のあの日、僕はシングルファザーになりました。
結論から言うと、原因は妻の浮気です。
浮気を知った時は、胸のドキドキが大音量で聞こえてきて動揺を隠せませんでした。
「人生が終わった」という絶望と「怒り」で今まで味わったことのない感情です。
その時、私がとった行動と子供たちと3人で生きていく決意をしたあの日を振り返ります。
※ここからは「妻」と呼びたくないので「あの人」と書きます。
すべてが変わった離婚。「あの日」の出来事
私は離婚の半年ぐらい前から、あの人の行動が怪しいと疑っていました。
家族をかえりみない行動。家族に関心がなくなる。服装が派手になる。香水の匂い。夜の外出。
様々なシグナルを感じながら疑いの日々を過ごしていました。
そんなある日、とあるきっかけで妻の浮気が発覚しました。(すみません。大人の事情で今は詳しいことが書けません。)
浮気を知った瞬間は今まで味わったことのない動揺、胸のドキドキで息を吸うのもやっとでした。
頭が真っ白になり、一人で考えることができなかったんので両親に即電話。
家族にもうながされ、本人へ事実確認をすることにしました。
浮気を問いただしたところ、浮気を認め、浮気相手と一緒になると言ってそのまま出て行きました。
2人の子供を残してです。
私には中学生の息子と小学高学年の娘の2人の子供がいます。
これからどうやって子供2人と生きていけばいいのか。子供たちの未来はどうなるのか。
絶望と怒りで何も手につかなくなり、喪失感と不眠に悩まされ、酒に頼る日々。
仕事は1週間休みました。
離婚の子供へのカミングアウトと反応

息子へ
子供にこの事実をどう伝えるか。。。
迷っていたところ周辺の異常な行動に、中学生の息子が先に感づきました。
急におばあちゃんの家に行けだの、パパがずっとだれかと電話している。ママがいない。
異常な状態である事に何かい嫌な予感を感じたようです。
あの人が出て行った2日目の夜、一人でベッド泣いている息子を発見。
その瞬間に私の感情は爆発してしまいました。
子供の前では泣いてはダメだと思っていた私も、涙が止まらず息子を強く抱きしめて、
「ママはもういない。」
「他の男と一緒になると言って出ていった。」
「これからは、お前と妹とパパの3人で生きていこう。」
「妹の面倒も頼むな」
「こんな思いをさせてゴメン。ゴメン。ゴメン・・・」
と声を掛けました。
息子は、言葉は出なかったものの、号泣しながら小さくうなずきました。
私も涙が止まらずそのまましばらく息子と泣き崩れていました。
息子は次の日、目が腫れてしまいひどい顔となり、メンタルケアもあるので学校を休ませました。
娘へ
娘に事実を言ったのは5日後です。
やはりママ帰ってこないことに疑問を抱き「ママは?」と聞かれました。
私は「ママはもう帰ってこない。ママは別な人と暮らしていく。」
「これからはお兄ちゃんと3人でくらしていこう」と言いました。
娘はすぐに理解できなかったのか、きょとんした表情となりました。
しかしその後、徐々に理解したのか、1週間後には不登校になりました。
彼女の心にぽっかりと穴を空けてしまいました。
不登校は現在も続きます。
シンパパになって襲ってきた「3つの不安」

1.子供たちの精神状態への不安
母親がいなくなるなんてどんな気持ちなのか。
母の愛情を受けずに大丈夫なのか。
いじめられたり周りから言われたりしないか。
様々な不安がこみ上げてきました。
私は30代前半で母を亡くしており、大人ながら壮絶な悲しみを受けました。
こんな幼い子供たちにとってそんな母親がいなくなることは受け入れられるのか。
それを自分は受け止められるか、挽回できるかの不安が押し寄せてきました。
毎日とても申し訳ない思いと結論が出ない悩みに苦しみました。
息子は、今までと変わりなく学校に通い部活に励んでいます。
ただ、暴力的になってすぐにモノに当たったり、ふてくされたり、暴言をはいたり。
気分の乱れは感じます。
娘は不登校になり、父である私に甘えるようになりました。
手をつないで歩くことは低学年のとき以来だと思いますが、ショッピングモールなどでは手をつないだり、腕を組んだりしてきます。
かわいいキャラクターグッズやぬいぐるみを集めるなど、、子供がえりしたようにも思います。
息子よりは幼い分、精神状態の変化は娘の方が大きいと感じます。
2.仕事への不安
最初はショックが大きすぎて何も手につかず仕事を1週間休みました。
それから上司に事情を説明して、育児もありまともに仕事に打ち込めないことを相談しました。
もちろん退職を覚悟しての相談です。
上司からはフレックスと在宅ワークを活用して上手くやりくりするようにアドバイスをもらいました。
その後は、フレックスと在宅ワークの申請をして仕事に復帰することができました。
それでも、出張は極力いれないようにする。残業はなるべくしない。
思いっきり仕事に打ち込める環境ではないので、もがき苦しむ日々を過ごしています。
3.家事、育児の不安
一人暮らしや単身赴任も経験してきたので、家事は一通りこなせるつもりでしたが、全く勝手が違いました。
掃除した瞬間に同時進行で散らかる。洗濯が終わった瞬間にまた新たな洗濯物が出てくる。
子供たちにペースを乱されてイライラする。
一番は家事をする時間が無いことが、自分の精神を追い込んでいきました。
育児については、思春期の息子が言うことを効かないのですぐにケンカになる。
娘は不登校になってしまったので、何とか学校に行かせようと奮闘する毎日。
こんな環境で育つことで子供たちの将来に影響しないか、心配で自問自答する日々。
子育てについては、不安しかないです。
それでも「やってやる」と決めた瞬間
落ち込んでいた自分を奮い立たせたきっかけ。
1ヶ月も過ぎたころから子供達もだんだん自分たちの環境を理解してきて、優しい言葉をかけてくれるようになりました。
私が作るまずい(だろう)ごはんを美味しいと言ってくれたり、料理や掃除を手伝うと言ってくれたり、子供たちの優しさを感じる場面が増えました。
時には「新しい女の人見つけてもいいよ。」と、謎の発言もありました。子供なりの気遣いなんでしょうね。
決意:完璧な親にはなれないかもしれない。でも、3人で幸せになる。
いまだに不安しかないけど、子供達には自分しかいない。立派な社会人になるまでは私が責任をもって育てる。
子供にとって母親がいなくなる悲しみと不安は壮絶な物でしょう。
私がしっかり受け止めて、笑顔を取り戻せるような温かい家庭にする。
子供たちの思いっきりの笑顔をもう一度見たい!
『3人で幸せになろうね。』子供たちと交わした最初の約束です。
まとめ:今の自分から、当時の自分(と読者)へ

最初は絶望しかなかったけど、そこから抜け出せたのは子供たちがいたから。
怒りや悲しみに左右される生活ではダメだ。自分がしっかりして子供たちを守るんだ。
子供たちを幸せにするために自分がやると決意してから、前向きに生きれるようになりました。
最後まで読んでくれた皆さん。同じように「ひとり親」になって不安な方も多いかと思います。
離婚の悲しみや怒り、喪失感。 辛いですよね。
私も何もやる気がおきず、仕事にも行けず、不眠に悩まされ、酒にたよる日々を過ごしました。
このままどうにかなってしまうのではないか、子供達に申し訳なくて自分を責めました。
そんな中、子供たちがいたからこそ立ち直ることができました。
必ずなんとかなるし、子供は見てくれていると思います。
私もまだまだ課題は山済みですが、3人で幸せに生きていけるように奮闘していきます。
このブログでは、シングルファザーの生活が少しでも快適になり幸せになる手助けになればと思います。
時短、節約、習慣化など私が経験したことを踏まえつつお得な情報を発信していきます。

私の近況を最後まで読んで頂きありがとうございました。
お互いに頑張りましょう!


